プロフィール

関野 真里子

 

音楽教室で10年間指導後、「CMS子どもと大人のための音楽室」と設立し、音楽指導歴は35年を迎えようとしています。

 

現在、ピアノレッスンに限らず、幼稚園教諭、保育士、小学校教諭、ピアノ指導者、施設等で音楽を実際に使ってお仕事していらっしゃる教育関係の先生方の学びなおしや、日々のレッスンプラン、子どもの発達のご相談などもお受けしております。

おもな経歴

音楽教室で講師として150人を超える生徒さんとのかかわりから、音楽を使った心のサポートも致しております。

様々な大学や研究室で子どもの発達や教育、福祉など子どもを取り巻く学び、モンテッソーリ教育や創造的音楽教育、児童学を主軸とした教育をしています。

 

子育て心理学をもとに、コミュニケーションスキルを育てるピアノレッスンを行っています。

 

ピアノの先生向け発達心理学セミナーは、楽器店主催「ピアノの先生向け発達心理学セミナー」や、

「音楽を使った子育て講座」は、神奈川新聞に多数記事掲載されています。


また一般社団法人音楽発達サポート協会主催の、保育士、教育者のための心理学講座も多数開講実績があります。

 

 私はピアノ講師としての活動だけではなく、教育指導と並行して大学で学んだり、幼稚園教諭、小学校教諭1種免許取得して、私立幼稚園で、職員室および保健室兼務、補助教諭の経験もしました。

 

個別指導塾や家庭教師として、幼児から高校受験生まで学習指導も経験もしており、音楽に限らずすべての学習に対応できるピアノ教育者としての役割も備えています。
大学では音楽理論非常勤助手、幼稚園教諭、小学校教諭免許取得学生のためのワークショップ等の経験をしました。

 

これまで学んできた素晴らしい音楽のちからを届けたい想いと目的で、2016年度は、キリン福祉財団子育て応援プロジェクトボランティア活動を実施しました。


この活動では、お母様や保育士らと一緒に、地域の親子や、保育園、養護学校の先生や子どもたちの笑顔をいっぱいにしました。


またプライベートでは2020年春に、乳がんを検診で早期発見し、治療を開始、2023年12月には復帰コンサートを開催しました。


闘病中、お世話になった方々への感謝の意を込めて、乳がん体験者コーディネーター資格を取得しました。


2024年からは資格を活かして、病院のピアサポーターとして、ボランティア活動もスタートしました。


このような社会貢献活動のボランティア活動は現在もまた、今後も私のライフワークとして継続していきます。

 

演奏歴

一人で演奏するだけではなく、人と一緒に演奏できる子どもたちを育てる活動をしています。

 

1988年 ~ 1997年 音楽教室講師として指導。

          カワイ ミュージック インストラクターズ コンサート。

          2台ピアノ、ピアノコンツェルトなど

        神奈川県民ホール、横浜関内ホール、藤沢市民会館ほか 多数出演。

 

1994年       ピアノ ジョイント コンサート 出演。

 

1997年       ピアノ ジョイント コンサート 出演。ピアノソロ ドビュッシー『アラベスク第一番』

 

2013年       明治学院大学音楽礼拝  ゲスト出演。

           「金属弦ハープデュオ ケルト、スペイン、クリスマスの音楽」 

 

2015年       アイリッシュハープ&箏 デュオ「MARIKO & YUKO」  

            新春 箏 お弾き初めの会 出演。 

 

2015年       2台ピアノコンサート グリエール「6つの小品」より4曲演奏出演。

 

2015年       ピティナステップ ピアノ連弾 ドビュッシー「小組曲」より2曲演奏。

 

 2017年      キリン福祉財団子育て応援プロジェクト「おとわんコンサート」

            生徒さんと演奏  ピアノデュオ&サックスデュオ


2018年〜      ピアノワン 参加型親子コンサートin馬車道ピアノサロン  10回開催


2019年        クリスマスコンサートin横浜情文ホール 生徒さんと演奏 バッハ『主よ、人の望みの喜びよ』


2023年        クリスマスコンサートin藤沢 新堀ライブ館       ピアノソロ演奏 バッハ『主よ、人の望みの喜びよ』

おもな研究歴

「音楽を使うと、コミュニケーションの発達がどのように育つのか」お母様や子どもたちと一緒に日々の試行錯誤の結果を、研究機関でまとめて発表しています。